ホームとそら・おおぞらで、消防訓練を行いました。
まずはホームにて、夜間想定で今回は火災時の訓練を行いました。
入居者さん及び夜勤者にも出火場所を伝えず訓練を開始しました。
どの棟のどの部屋から出火したのかにより、避難誘導を的確に伝え非難を行えるか、各棟の入居者の皆さんが短時間で避難出来るのか、出火棟により夜勤職員が避難誘導を行いながら誰が通報し誰が初期消火を行うのか、避難後の入居者さんの状況報告を誰が行うのか等々、夜間で慌ただしい状況の中で短時間での判断が必要になります。
その後、そらとおおぞらでは、日中の調理室からの火災を想定した訓練を行いました。
子ども達が恐怖の中で無事に非難出来るよう誘導出来るのか、どちらの職員が通報と初期消火を行い、子ども達の避難後の確認を各々の職員が出来るのか等、短時間で状況判断が必要になります。
スプリンクラーを設置していますが、飛び火で火災が広がる事も考えられ、その際どこまで避難するのかも判断しなければなりません。
毎回消防士の方々にお越し頂き、実施後には反省会を行い、様々な想定時の対応をご指導頂き感謝致しております。